EDDIE ROBERTS' WEST COAST SOUNDS-It's About Time
どうも、KRAZです。
今回紹介するのは、EDDIE ROBERTS' WEST COAST SOUNDSのIt's About Timeです。
曲目は以下の通り。
1.The Long Drive Home
2.Bouncin' Around
3.Good Thing
4.Break the Fast
5.Fast' In
6.A Day, A Week, A Month, A Year
7.Aguacate
8.All the Time
9.Now Is the Time
10.Pack of Lies
11.Black Bag
12.Somebody That I Used to Know
ご存知の方がどれほどいるか分かりませんが、Eddie RobertsはなかなかのJazz/Funkギタリストです。
ニューマスターサウンドのギタリストであり、そのプレイは現代版ジョージベンソンと称されています。個人的にはジョージベンソンよりもっと都会的な感じを受けます。
さて、このアルバムですが彼を中心とした企画バンドのようです。しかし、それでは勿体無いほどの出来栄え!
1曲目から3曲目までの流れが大好きです。特に2曲目Bouncin' Aroundがこのアルバムの白眉です。Eddieの気持ち良いカッティングと、それを支えるベースとキーボードとカチカチに刻むドラム。サックスとペットが気持ちいいメロディを吹き、いよいよソロかなと思って登場するのがなんとドラムソロ!
他の楽器のソロ担当がなく、この曲ではドラムソロしかありません。でもこのドラムソロが気持ちいいのです。ずっとハイハットとスネアとバスドラ、キメに入るクラッシュシンバルだけという、シンプルなドラムソロにやられます。
続く3曲目のGood Thingでは「俺がかますぜ」と2曲目にソロがなかったのを取り戻すかのようなクールで熱いギターソロが堪能できます。
スローからハイテンポまでバランスよく入ったアルバムで、綺麗にまとまっています。
カラッと晴れた日に高速道路を走る車の中でかけたいですね。
それでは、今日はこの辺りで。
最後まで見てくださってありがとうございました。