Roy Hargroveよ永遠に... 追悼特集
どうも、KRAZです。
11/4の朝、Twitterが騒然としました。
Jazz界のまだ若きスターの一人、Roy Hargroveが心不全でなくなったというニュースがTwitterを中心に駆け巡りました。
私も朝目覚めて一発、強烈なパンチを食らったように目が覚めてしまいました。
実は彼のプレーはYoutubeで見るばかりで、実際に生で見たことはありませんでした。。
一度生で見てみたかったプレーヤーであります。
友人の話では、今年始めの日本ツアーの際、ソロを吹き終わった後椅子に座り、ステージ上で注射をする様子が見て取れたということを聞きました。それくらい容体がわるかったということなのでしょう。
Chris Dave,Robert Glasper,Marcus Miller など、多くの著名なジャズプレーヤーたちも彼の訃報に接し驚きと悲しみが隠せないようです。
彼の訃報に触れ、彼の残した作品の中から抜粋していくつか紹介したいと思います。
1.The Vibe
王道ジャズといったところで、まだ頭角を現し切らない頃の作品。でも、この若さがとてもいいのです。
2.Earfood
言わずもがなの、彼の代表作の1つ。3曲目に収録されているStrusbourg St.Denisは様々なアーティストにカバーされる名曲。何度聞いても飽きません。
3.Directions in Music
ディレクションズ・イン・ミュージック(マイルス&コルトレーン・トリビュート)
ハービーハンコック、マイケルブレッカーとの共演Live盤。So What/Impressionsでのプレーは秀逸です。
4.Hardgroove
エレクトリックアルバムですが、ドロドロにグルーヴして最高にクールです!緩急のついたセットリストもGood.
もう彼の作品を、彼が紡ぐ音を聞けないのは残念ですが、彼の残した作品は不滅です。
きっと100年後も輝き続ける作品たちとなることでしょう。
それでは、今日はこの辺りで。
最後まで見ていただきありがとうございました。