Kindle Fire HD8を1年間使った感想
どうも、KRAZです。
タイトルにもあるように、Kindle Fire HD 8を購入して約1年が経過したので、この1年間を振り返ってFire HD 8のいいところ悪いところをおさらいしたいと思います。
Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) (Newモデル) 32GB
・ココがすごい!
- コストパフォーマンス
何と言っても、Fire HD 8のコスパの良さに勝るタブレットはありません。16 GBモデルでは1万円を切る8980円で手に入るのが大きな魅力。microSDで最大400 GB追加できるのも素晴らしい点です。恐らく今年の年末商戦でも大幅値下げがあるでしょうから、そのタイミングで購入するのが良いのではないでしょうか。 - 電池の持ち
Fire HD 8の電池は本当によく持ちます。最大10時間持つというのはどうやら本当ですね。Wi-Fi接続下でストリーミングでPrimeの一本映画を見ても20%程度の全治消費ですので驚きでした。(YoutubeをHDで見るともう少し消費が多いような気がします。) - 軽さ
369 gは片手でガシ持ちできる重さかなと思います。この軽さなので出先に持っていっても鞄が重くなりません。500 mlのペットボトルより軽いですからね。 - Amazon系のサービスとの相性抜群
当たり前といえば当たり前ですが、Amazonサービスがスムーズに使えます。Prime Music,Video,Photoなどサクサク使うことができます。 - VLCアプリでさらに動画視聴が快適
次のポイントとも重なりますが、KindleはPC接続で外から音楽や動画、PDFファイルを入れてあげることができます。外から入れたムービーは、VLCで見ることをお勧めします。私はよくBluetoothでEcho Dotに音を飛ばして使うことが多いのですが、Bluetooth特有の遅延がVLCでは設定によって解消できるので、ストレスフリーに動画を楽しむことができます。 - 音楽、動画は外から追加し放題
先にも書きましたが、外からデータを入れることができるので、例えば自炊した本やCDなどもKindle端末で利用できます。(これがしたい人が多いんじゃないでしょうか)特に音楽はAmazon Musicのアプリに統合されるのでPrime Musicでダウンロードしたものと自分で入れたものが同居できるのでとても使い勝手が良いです。 - キーボード&マウスで簡易PCに
Bluetooth接続可能なのでキーボードとマウスが使えます。(マウスを接続すると矢印が出現してマウスと指と両方で操作可能になります。)PC持っていくのめんどくさいなって時に結構重宝しています。
・ここがイマイチ!
- もっさり感
バックグラウンドで多くのアプリを開いていたりすると、どうしようもなく立ち上がりが遅くなることがあります。そんな時は再起動するとサクサク動くようになるのですが、もう少しぬるぬる動いてくれるといいかなと思っています。まぁ、値段との天秤にかけると十分すぎるのかもしれませんが。。 - Amazonアプリしか使えない(初期設定では)
ネット上に多く散見される方法を使用すれば、Chromeを使い、、、というようなことができます。私はそこまでやる必要性を感じないのでやっていませんが。でも、ちょっとデフォルトのアプリが少ないなーと思うので人によってはマイナスかもしれません。 - 何かと有料プランへの移行を進めてくる
特に歳末やセール時期には特定のアプリを立ち上げるとデカデカと広告が表示されます。「結構です」のボタンを押せばいんですが、その一手間がめんどくさいなと思うこともしばしばあります。 -
充電が遅い
電池はよく持つんですが、充電速度が遅いです。Full HDでyoutube見ながら充電していると、多分充電されません(笑)。なので、一度電池を使い切るとなかなか100%にはなりません。
いかがでしたでしょうか。総じていいところの方が多く、個人的にも満足しています。やっぱりタブレットを買う理由って、動画視聴だと思うんですよね。多分youtubeだし(笑)。その時にiPadである必要って、必ずしもないと思っています。Fire HDなら気軽に雑に扱えるので(笑)、ベットにポンと置いておくのにぴったりだと思うんですよね。
タブレットを買おうか迷っている人にこの記事が参考になれば幸いです。
それでは、今日はこの辺りで。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。