北陸新幹線「はくたか」自由席争奪戦 東京編
どうも、KRAZです。
お盆の時期の帰省ラッシュに北陸新幹線はくたかに乗車してきました。
今年は初めて私が自由席に「座れない」という状況になりました。
普段はホームに30分前に並んで確実座れるようにするのですが、今回は諸事情あって20分前にホームに並びました。その時にはもう長蛇の列!
座れなくてもいいやと思っていたのでKindle片手にPrime Videoのワンピースを一気見して降車駅まで立ち乗りしていました(笑)。
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そんな時、気づいたことがあったので備忘録として書いておこうと思います。
1. 「1号車は座れる」はもう通用しない!
「はくたか」の自由席は1-4号車であり、東京駅で乗り換え口から最も遠い号車が1号車です。したがって、開業当初は1号車が空いているという光景が見られました。
しかし、今回私が身をもって経験したのが、「1号車が最も混雑していた」ということです。何を隠そう私も1号車信者だったのですが、いざ乗ってみると、2号車の方が立ち乗りの乗客が少ない!(4号車から順に席を探してきた乗客が1号車で諦めて立っているという人もいたようですが)1号車はさしずめ通勤電車のような光景でしたが、2号車は空いている通勤電車といった形でした。
そもそも1号車は他の号車に比べ座席数が少なくなっており、ここに1号車信者がやってくるわけですから、こうなるのも当然です。
したがって、はくたか1号車はもう狙い目の号車ではないということをここに宣言しておきたいです。(笑)
おそらく2,3号車の方が狙い目です。
2. 長野までの乗車は「あさま」がおすすめ!
もともと北陸新幹線は長野新幹線の延伸であり、「あさま」として走っていました。現在は金沢にスポットがあたり、あさまの存在感は薄くなっていますが、長野までの乗車であればあさまを強くオススメします。あさまは自由席が1-5号車まであるため、余裕を持って自由席を確保することができます。ただし、あさまには車内販売と自販機がなく、かつ停車駅も多いという欠点がありますが、それでも2時間で東京-長野間を行き来できるのですから私はそこまでデメリットだとは思いません。
また、一部の人はあえて各駅停車を選び、長く乗車することで仕事の時間としたり、睡眠の時間を長くとったりということも行われています。
あさまの良いところは自由席も座席が広く、かつ電源が完備されているとことにあります。実はデスクワークをするにはうってつけの環境だったりします。(周りの迷惑にはならないように!)
3. 30分前に並ぶのは鉄則!
お盆の時期であっても、「はくたか」自由席は30分前に並べば間違いなく座ることができます(始発駅に限る)。ここから10分経つだけで、座れる確率は著しく下がります。(今回の私がそうでした。)
この時期の30分はなかなか辛いものがありますが、座りたければこうするしかありません。指定席は早めに確保しましょうということです(笑)。
いかがでしたでしょうか。個人的には存在感の薄い「あさま」がとても魅力に感じます。これからの時期は基本的に乗車率が下がりますが、正月の帰省時にでも参考にしていただけるとありがたいです。
それでは、今日はこの辺りで。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。