コスパのいいBluetoothイヤホン- JBL T110BT
どうも、KRAZです。
今回は私が愛用しているBluetoothイヤホンについてレビューしていきます。
私はBluetoothイヤホンでは、JBLのT110BT(白色)と、E40BTを使用しています。
JBL T110BT Bluetooth イヤホン ワイヤレス/マイクリモコン付き/マグネット搭載 ブラック JBLT110BTBLKJN 【国内正規品/メーカー1年保証付き】
JBL Synchros E40BT ワイヤレスヘッドホン 密閉型/オンイヤー/Bluetooth ブラック E40BTBLK 【国内正規品】
上の方が今回紹介するT110BTです。
いい点悪い点ありますので、簡単に紹介していきます。
良い点
- Bluetoothとは思えない解像度の高さと低音の鳴りで約3000円
- 接続の速さ
- デザインの良さ
一番惚れ込んだのが、音の良さです。買った当初は中〜高音寄りだったのですが、3週間のエイジングで隠れていた低音が鳴り出し、厚みのある音が楽しめます。Bluetoothイヤホン特有の高音寄りの音作りではないのが好印象です。ただし、曲によっては若干高音は刺さり気味になることがあるので適宜イコライザで調整しています。
シンバルの音がややきつく感じることが多いですが、3000円ちょいという価格を考えれば十分及第点です。
私が聴くジャンルは主にJAZZ系で、あまり打ち込みの音は聞かないのですが、所謂ドンシャリ系イヤホンではなく、あくまで全体を均等に鳴らす意図が汲み取れます。
悪い点
- 起動音がうるさい
- 起動中のランプが明るすぎる
- 電池がもう少し持ってくれれば
悪い点なんですが、起動音がちょっとうるさいんですよね、、、あと2つくらいボリュームを落として欲しいです。。
ランプは昼間は気になりませんが夜は結構気になるレベルで光ります。しかも、正しくペアリングされているときは青く光るので、より光が強く感じられます。
最後に電池の持ちですが、このクラスにしては6時間連続とかなり頑張っている方だと思いますが、体感的には5時間くらいですかね。もう少し長く持ってくれると、充電の手間が省けてなお良いのですが。。
ちなみに、今回は簡単なレビューしませんが下のヘッドフォンタイプが2014年7月に発売されて、その半年後に買ったE40BTです。まだ現役で使える優れものです。こいつの何がいいかって、電池の持ちです。ヘッドフォンタイプで多少かさばるのですが、それでも公式で16時間連続再生というのが驚愕の数字です。(充電は3時間)こいつに慣れていたので、T110BTの電池持ち悪いなって思ってしまうくらいです。ちなみに、現在は生産終了しています。ただ、E40BTは低音域が弱く物足りなさを感じてしまうかもしれません。
iPhone7からイヤホンジャックがなくなってしまったため、多くのiPhoneユーザーがイヤホンの買い替えを余儀無くされているのではないかと思います。充電しながら音楽を聴くには基本的にはBluetoothしかないため、ここ最近一気にBluetoothイヤホンが台頭してきたイメージです。しかし、まだまだ改良、改善の余地があるのも事実。是非とも各メーカーさんたちが切磋琢磨しあい、より良いものが市場に出回る事を願います。
また、個人的な考え方ですが、通勤・通学に使うイヤホンにはあまり高いお金を投資すべきではないと考えています。ノイズキャンセリングを買うなら1万円以上投資するのも仕方ないと思いますが、通勤中もみくちゃにされたり、音漏れのことを考えながら電車の中で聞くことを考えたら、そこまでの音質を求める必要はないかなぁと思います。あと、気密性の高いものを道路で使うのは危ないですからね。
そのようなことも考慮すると、3000円という値段が妥当であり、このクラスのBluetoothということになるとT110BTになるかな、と思います。
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2019.2.1追記
JBL T110BTが断線してしまったので修理に出したら、1年以内なので無償交換してくれました!さすがJBL、アフターサービスもしっかりです!
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それでは、今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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