Apple Musicを使ってみて思ったこと
どうも、KRAZです。
今回はiTunesの音楽聴き放題プランである、Apple Musicについて書いていきたいと思います。
まず、Apple Musicを使う前の心境としては、
「やっぱりCDで手元にあるから愛着がわくよな」
とか、
「聴き放題だと逆に音楽を聞かなくなりそう」
といったようなことを考えていましたが、家族プランにするのがお得とのことで、一家でApple Music を導入しました。
結論から言いますと、私の場合、「現状は」恩恵を受けているという形になります。
どういうことかと申しますと、この画像を見ていただきたいのですが、、、
1188枚のアルバムというのが見えますでしょうか。
このように、私はJazz/Fusion/Funk系の、若者が聞くような音楽からは随分とかけ離れているのですが(笑)これだけの量のアルバムを持っています。親からの受け継ぎのCDも多いですが、自身も多くのCDを買っています。
ジャケ買いはしないタイプで、youtubeで気になったアーティストだったり、友人からの勧めだったり、たまたま耳に残った音楽を探し当てたりという中でDisk UnionによくCDを買いに行っていました。
Apple Musicを導入したのが約1ヶ月前になるのですが、この1ヶ月、CDを書いたい衝動に駆られたことは一度もありません。普段なら1ヶ月に一回は足しげくDisk Unionに通いつめていたのですが、今は買いに行こうという気持ちがおきません。
それだけJazz系の音楽が豊富にあります。また、今までは視聴して、「んー今回は買うのをやめておこうか」というようなアルバムも気兼ねなくダウンロードして聞くことができるので個人的には大満足です。
ただ、そのアーティストの全アルバムがあるかというとそういうわけではなく、代表的なものが揃っているという感じです。
私はMacbookを所有しており、音楽は全てmacから光ケーブルを挿してアンプに繋いでiTunesで聞いている状況です。ですから、iTunesで聞ける音楽が増えることは単純に自身のライブラリが拡大するので、いいことづくしです。
ちなみに、CDは全てApple Losslessで取り込んで、別に外付けHDDにライブラリを作成して聴いているのと、もう一つのHDDにiPodに入れる用の圧縮音源ライブラリも作成しているくらい自分で言うのもなんですが音楽好きです。できる限りいい音を求めた結果です(笑)
ただ、今の所は目をつぶっていますが、今後自分の性格上どうしても気になることがあります。
それは、音質。
iPhoneで聞くぶんにはそんなにいいイヤホンは使ってないのでいいんですが、macから聞くとわかるんですよ、圧縮している音が。
これに耐えられなくなる日がいつかやってくる気がして、その時はお気に入りのアルバムを結局CDで買ってしまうことになるのではないかと危惧しています(笑)
あと、先ほどの画像でもわかるかとは思いますが、一人好きなアーティストができるとその人のアルバムを全て揃えたくなってしまうのです(笑)Apple Musicは先にも書いた通り全てのアルバムを網羅できるわけではありません。ここのギャップも懸案事項です(笑)
最後に、個人的にどーしても納得いかないApple Musicの仕様があります。
それは、ダウンロードした音楽と自信がCDからリッピングした音楽が同じiPhone端末上に同居できないことです。これが非常にめんどくさいんですよ!!!
好きなアーティストで、このアルバムはApple MusicにないけどCDでは持ってる、ってやつがiPhone上では同居できないので、必然的にCD用iPodと、Apple Music用のiPhoneの2台持ちになってしまうのです。
なんとかしてくれませんかねー・・・
最後は愚痴ってしまいましたが、Apple Musicを導入して思ったこととして、
様々な音楽に触れることができるようになったこと、そして、相も変わらず音楽は好きであり続けていると言うことでした(笑)
MacbookではiTunesでストリーミングと自身のライブラリが同居できるので、お気に入りの音質のいいCDを聴きつつ、新しい音楽を探すと言う、新たなライフワークができました。
でもやっぱり僕は手元にCDが欲しいから、ストリーミングで本当に気に入ったやつはCD買っちゃうでしょうね(笑)
最後まで見ていただきありがとうございました!