KRAZの気ままにFunk

思ったこと、共有したいなと思ったことを書き付けていきます。

Soulive-Turn it out

どうも、KRAZです。

 

記念すべき1本目の紹介記事です。

 

私が一番好きなグループをご紹介します。

 

Soulive

 

ご存知の方はどれくらいいるのでしょうか?

 

自分の中では世界最強のバンドだと思っているのですが(笑)どうなんでしょう?

 

私がJazz/Funkに目覚めるきっかけとなったアルバムがこちら、

f:id:soulivekraz:20180502231017j:plain

Turn it out です。

 

2000年発売のこのアルバム、とにかくかっこいいの一言に尽きます。

 

このバンドは

D:Alan Evans

G:Eric Krasno

Hammond B-3:Neal Evans

のトリオのバンドになっています。(今日に至るまでメンバーの増減はありましたが)

 

なんといってもこのバンドの特徴はNeal Evansの左手キーボードベースと右手のキーボードプレーです。ぜひ某動画サイトで見ていただきたい!

 

さて、肝心の内容ですが、このCDは初回盤と通常盤で内容が違っています。

 

正確には輸入盤もあるのでこのCDは2018年現在3パターン存在しています。

 

1:初回盤

      1. Steppin'
  2. Uncle Junior (Live)
  3. Azucar
  4. Tabasco
  5. Rudy's Way
  6. Jesus Children (Live)
  7. Nealization
  8. So Live!
  9. Arruga De Agua
  10. Turn It Out
  11. Bonus Track
 
2:通常盤(輸入盤)
      1. Steppin'
  2. Uncle Junior (Live)
  3. Azucar
  4. Tabasco
  5. Jesus Children (Live)
  6. Nealization
  7. So Live!
  8. Arruga De Agua
  9. Turn It Out
  10. Bonus Track
 
 3: 日本盤
      1. Steppin'
  2. Uncle Junior (Live)
  3. Azucar
  4. Tabasco
  5. Jesus Children (Live)
  6. Nealization
  7. So Live!
  8. Arruga De Agua
  9. Turn It Out
      10. Bonus Track
     11. Steppin' Remix
 
となっています。
日本で売られているものの多くはRudy's Wayという曲がオミットされてしまっています。Steppin' Remixはラップカバーなのでアルバムの一体感がここだけ損なわれてしまうので、私は初回盤を購入することをお勧めします。
 
何と言ってもやはり、このアルバムの白眉はSteppin'です。
本当に捨て曲がなくてどれを取っても語れるのですがとんでもなく長い記事になってしまうので(笑)この曲だけレビューします。
 
一度聞いたら二度と忘れないなんとも簡単なテーマから始まり、そこからGuitarのEricによるテーマ、ソロがたまらなくかっこいいのです。1:53からのフレーズは好きじゃない人いないはず(笑)。その後に続くEricのギターソロが、たまらんのです。私はここで思わず目を瞑って眉間にシワが寄ってしまいます(笑)4:07からのテンポを落としてのキーボードのNealのソロは、キーボードの音作りが最高です。ああ、これがJazz/Funkか、Soul/Jazzか、って思いを巡らせるとはっと左手はベースを弾いていることを思い出してすごいな、と思うのです。
 
この曲を聴いたときの衝撃はいまでも忘れませんし、やっぱりこの曲が至高だと必ず聴きに戻ってくる最高の出来です。
 
まだまだ語れますが(笑)続きはまた別の記事で。
 
読んでいただきありがとうございました!
 

ターン・イット・アウト[初回限定盤]