ペットの熱中症に注意!外飼いはもうやめよう!
どうも、KRAZです。
厳しい暑さが続いていますね。
そんな中、飼い犬が死んでしまったというニュースを見かけたので、ペットの熱中症に関することを調べてみました。
犬について
まず基本的なところですが、犬は体温調節が非常に苦手です。あのモフモフですからしょうがないですよね(笑)。彼らは基本的に汗をかけない為、肺から呼吸で体温調節を行なっています。しかし、この暑さと湿気で、体温と同等またはそれ以上の熱気と湿度を含んだ空気を吸い込むわけですから、炎天下での散歩は犬を殺しにかかっていると考えた方がいいです。絶対にやめましょう。また、気温が下がってから散歩をする方が多いと思いますが、アスファルトを触って見ましょう。まだまだ激アツなところが多いと思います。熱いアスファルトの上を歩くことで、肉球を火傷してしまうこともあるんだとか。散歩はアスファルトが熱くなっていない朝方がいいのかもしれません。
最後に、タイトルにもありますが、いくら日陰だからと言って外飼いするのは犬を虐待しているようなものです。都会で外飼いはもうあまり見られないですが、田舎の方ではまだまだよく見られると思います。去年は大丈夫だったから、と油断せずに、室内に入れてあげるのが無難だと思います。特に田舎でおじいちゃんおばあちゃんと犬で暮らしているような家が身内でいらっしゃいましたら、注意してあげるのがいいかと思います。
猫について
猫をリードに繋いで飼っている家はまずいないと思います。基本的に猫は身軽で、どこでもいけますし、暑いと思ったらそこから移動します。ただ、その移動先が問題となることが多いです。猫は高いところが好きなんですが、暑いところは熱気がたまりやすい傾向があります。従って、自分の猫がよく登る高いところの暑さ対策をしてあげるのがいいと思います。また、犬よりも暑さに強い猫たちですが、家猫は綺麗好きな傾向が強い為、水を用意しておいても飲まないことも。できるだけ新鮮な水をこまめにあげると良いのではないでしょうか。
終わりに
最後に、環境省のHPを紹介します。
環境省のHPにこんなのあるなんて知らなかったです(笑)
環境省_パンフレット「飼い主のためのペットフード・ガイドライン 〜犬・猫の健康を守るために〜」 [動物の愛護と適切な管理]
めちゃくちゃ詳しく載ってます(笑)
ただ、主に食事のことが中心なので、悪しからず。
また、このようなものもありました。
ペット用ではないですが、一つの指標になると思います。
ペットを飼うということは、その責任を我々人間が負うということです。彼らがこれ以上暑さに苦しんで死んでしまうことが無いようにと、切に願っています。
それでは、今回はこの辺りで。
最後まで見ていただきありがとうございます。